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concrete5のメリットデメリットは?仕事で使ってわかった8つの特徴

concrete5はどんなCMSなの?どんなメリット&デメリットがあるの?

クライアントがWordpress苦手みたい。
コーポレートサイト向けのCMSはない?

という方むけの記事です。

私はconcrete5を仕事で使っています。

CMSはWordpressが有名で、仕事でもよく使っていますが、
実際に操作するクライアントにはconcrete5の方が好きとおっしゃる根強いファンがいます。

その理由と、メリットとデメリットについても紹介します。

concrete5とは

参照:concrete5 japan

concrete5は、webサイトを直感的に操作・修正ができるPHP製のCMS(コンテンツマネージメントシステム)です。

WordPress同様、商用・非商用に関わらず、無償でダウンロード、使用することができまます。(MITライセンス)

様々な企業・大学・官公庁でも使われているシステムです。

concrete5の詳細はこちら

Concrete5の使い方[基本の流れ編]

1.ログインURLよりログインします。

2.編集ボタン(鉛筆マーク)をクリックし、編集モードにします。+ボタンをクリックすると左側からブロックと呼ばれるメニューが出てきます。

4.事前に作成したテーマの編集エリアの中に、必要なブロックをマウスでドラック。

5.詳細の情報を追加します。

5.編集し、左メニューの「公開」をクリックして修正完了です。

すぐに公開せずに保存だけしておくこともできます。公開前に準備しておくには便利ですね。

[その他]

スライドショーやYoutube、Googlemap、メールフォームブロックなどのブロックも用意されています。

自由に追加が可能です。

Concrete5のメリット

1.直感的な操作

1番のメリットは管理画面の操作性です。

サイトが見たまま表示され、必要な修正箇所をクリックし、すぐ編集、調整することができます。

サイト更新作業が苦手なクライアントでも操作しやすい作りになっています。

2.編集箇所のカスタマイズ性

また、有償アドオン「Block Designer」(35ドル)や「Block Designer pro」(95ドル)を使うと、テーマ制作者が自由にブロックを作成できます。(アドオンはWordpressでいうところのプラグインと同じ)

Block Designer

必要なタグを組み合わせてフォーマット化できます。

(例えば、レストランなら「メニューブロック」や「定休日ブロック」など)

クライアントがタグを入力する必要もないので、直感的に調整ができます。

また、サイト作成時に修正できるブロックを限定してしまえば、
誤って操作してしまう心配もないです。

設定方法や詳細はこちらをどうぞ。

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Block Designer アドオンの使い方[concrete5] concrete5のBlock Designer アドオンってどんなの?使い方は? concrete5のサイト修正をクライ...

3.Webサイト制作向きの構造

ブログではなくサイト向けに作られている仕様なので、扱いやすいです。

ページ移動も画面に出てくるサイトのナビゲーションバーをクリックするだけで簡単移動ができます。

4.操作権限についても細かく設定が可能

これは1例です。(タスク権限)上級権限モードもあり細かいページへのアクセスやできる作業まで、とてもとてもアクセス権限の設定が細かいです。

Concrete5のデメリット

1.操作方法がわからなると、ものすごくあせる。

WordPressに比べて、Webサイト常に情報が少ないので、ふいに操作がわからなくなった時に大変焦ります。

「え!どうしよう!」ってなります。

先日は、数回パスワードを間違えたら、IPアドレスごとアカウントロックがかかってしまい、データベースにアクセスして編集する調整する羽目になりました。(とほほ)

基本の使い方について書籍も出ているので、使用の際は参考にされるといいと思います。

2.ファイル数が多い。

concrete5バージョン8以上の場合、総ファイル数が12,000超えです。

wordpress(4.9.7ja)のファイル数が1,680。なんてこった!と思うのでした。

機能が至れり尽くせりな分、サイト修正時、少し動作が遅くなりやすいかもしれません。

そのためか、サイト表示(管理画面で調整後の表示)を高速化させる設定が入っています。

バージョン5.6くらいの便利さで十分だったなあ。

3.5.6以前のバージョンがアップデートできない。

現在バージョン5.8が最新ですが、構造上、バージョン5.6から5.7へのアップデートはできません。(テーマはそのまま使えました)

5.7以降はアップデート可能な仕様です。

…5.6で制作したクライアントのwebサイト。
データ移行がかなり大変だった苦い思い出があります。

4.全くブログ向けじゃない

ブログ向けではないです。

これは構造上の問題です。

記事を積み重ねるという概念がないです。

案件でブログも希望があった際は、wordpressを別に入れてご用意しています。

まとめ

これだけのデメリットがありながらも、concrete5で制作したサイトは今のところ、クライアントの評判がとてもいいです。

特にwordpressの操作が苦手だと感じた方にはよかったようです。

意外とwordpressの記事編集は操作がなれない方には難易度が高いです。
見出しにしろ、横に並べるにしろ、少しコツと知識が必要になります。

Wordpresは、もともとブログ向けに作られていることもあり、固定ページの概念にも慣れない方には違和感があるようです。

そんな方々から絶大な支持を受けています。(…不思議)
気になる方は一度サンプルで試されてはいかがでしょうか。

mixhostサーバーやさくらインターネットで自動インストールもできましたよ。

mixhostの場合は言語は英語で入ったので、ログイン後、日本語に変更が必要で、
さくらインターネットの場合は、スタンダードプラン以上で、concrete5の8.4.0バージョンが使えました。(2018年9月現在)

MixHostの詳細はこちら(外部リンク)

さくらのレンタルサーバ(外部リンク)

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