日々の経理業務を少しでも楽にしたい!
請求書の郵送を代行したい。
請求書の発送記録をweb上に残したい
という人向けの記事です。
私は、フリーランスで仕事を初めて10年近くになります。
フリーランスの制作業をしていると、実務はもちろん、経理、事務作業などもきちんとこなさなくてはなりません。
請求書を送るのも、印刷して、挨拶状入れて、封筒に入れて、切手貼って、郵便局に持って行ってと、あくせくやってました。
意外と時間を取られるし、この時間も本業の業務ができたらいいなあと思い、MISOCAに変更しました。
経理作業軽減のため、自動送信ツールを使う旨を関係各所に伝えてから始めたのですが、クライアントにも快く受け入れていただけました。
1度使ったら大変気に行ってしまい、これからも使い続ける予定です。
請求書作成ツールの「MISOCA」フリーランスの事務作業の簡略化に便利でした
MISOCAとは

参照:MISOCA公式サイト
MISOCAは弥生会計で有名な弥生株式会社のweb上で簡単に請求書・納品書を作ることができるWebサービスです。
web上から、得意先に郵送手続き、pdf書き出しも可能です。
デザインもテンプレートがたくさんあって、自社のイメージに合わせた請求書を送ることができます。
MISOCAの料金
無料プラン | 5通まで(請求書の発送は不可) |
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プラン15 | 月間 15通まで/初年度無料(請求書の発送は1通160円/16通以上は1件70円) |
プラン100 | 月間100通まで/初年度無料(請求書の発送は1通160円/16通以上は1件70円) |
MISOCAのメリット1:ワンクリックで郵送!(有料)
請求書のデータを用意したら、発送手続きをワンクリック(1通160円/16通以上は1件70円)で行うことができます。
MISOCAに変えて気が付いたのですが、請求書の発送作業って思っていた以上に、手間だったんだなと感じました。
少しでも本業にさける時間が増えて嬉しいです。
MISOCAのメリット2:複製して新規請求書を作成!
慣れてくると、今までのデータを利用して新しい請求書を作ることも可能です。
請求書の詳細データ内に「同じ内容で請求書を複製する」というボタンがあるので、そちらをクリックします。
複製できるので、金額や宛名、項目、件名を変更できればすぐに新しい請求書の完成です。
MISOCAのメリット3:経理ソフトやクラウドとの連携
これはまだ使ったことがないのですが、(今年からの使用です)弥生会計やMFクラウド会計、Freeeとの連携がとれます。
連携すれば、発行した請求書についての情報を一気に経理ツールに読み込むことが可能です。
私はMFクラウド会計確定申告を使っているので、確定申告の作業も楽になりそうです。
MFクラウド会計確定申告はにも確定申告専用のツールです。

クレジットカードの明細一覧をweb上に読み込んで連携できたり、よく使う項目はソフト側が記憶していたり、
確定申告の作業を倍速で速くした素晴らしいサービスです。
MISOCAのデメリット1:郵送には1通160円(16通以上は1件70円)が必要
請求書の発送には、料金が別途必要になります。
本業の忙しさと天秤にかけてどちらがメリットがあるか考えましょう。
私の場合は、とてもよかったです。
本業に加え、母親業も主婦業もあります。
ほんの少しでも他人に頼るとこんなにもメリットがあるのか!と気づかされました。
MISOCAのデメリット2:年会費がかからないのは初年度のみ
ここがネック。1番の検討のポイントです。
プラン15だと年額8,000円(税抜)、プラン100だと年額30,000円(税抜)です。
私の場合はプラン15を使っています。
2ヶ月使ってみて…、やっぱり来年も契約すると思うな。
最初想像した以上に、勝手がよくて便利でした。
使い勝手がよい!MISOCAを来年も続ける予定です。
MISOCAを使って思うのは、フリーランスとはいえ、なんでも1人でやりすぎだったなあと。
ずっと時間が足りないと感じていたのは、本業も、経理も、家庭のこともなんでも「やらなきゃ!」という思いが強かったから。
今後は、いいサービスやお願いできるところがあれば、お願いして、
本業や技術向上、家族との時間に使う方がずっと効率的なのかもと感じるようになりました。
なので、来年も継続する予定です。
ほんと、思っていたよりずっと便利でした。
最後に
MISOCAは、忙しいフリーランスの「仕事やりすぎ!」を支えてくれるツールだなと感じました。
費用対効果が合わない!という場合にはおすすめできませんが、忙しい!ならとてもよいツールだと思います。