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WordPressサイト多言語化の方法まとめ[設置タイプ別]

WordPressで多言語化したサイトを制作したい!

WordPressで多言語化するにはどんなプラグインが良いのだろうか。

という方むけの記事です。

私はweb制作の仕事をしています。(プログラム・デザイン)

最近は多言語展開のサイトもご依頼もあります。

取り扱い商品によっては、外国の方が売り上げが高い場合もあり、

海外展開している企業さんも多くいらっしゃいますね。

wordpressで制作した多言語化にあたり、いろいろ調べたり試してみました。

その中で感じたメリット・デメリットなど紹介したいと思います。

WordPressサイト多言語化の方法[タイプ別]

機械翻訳OK!
とにかく簡単にお金をかけずに多言語対応させたい場合

Google Language Translator

自分のwordpressサイトにGoogle翻訳が設定できるwordpressプラグインです。

Google Language Translator(wordpress公式)

インストール後、言語設定し、スイッチャーを設定するだけで、簡単に、多言語化することができます。

固定ページ 、投稿ページ 、ウィジェットにスイッチャー設置が可能です。

ページ やウィジェットにショートコード[google-translator]を入れるとスイッチャーが使えるようになります。

メリットは、とても簡単に設定できる点、スイッチャーを比較的希望の設置しやすいところです。

デメリットは、翻訳結果をこちらで調整することができない点です。

WOVN.io

2018年10月1日より無料版の新規アカウント登録ができなくなりました!

参照;WOVN.io公式サイト

WOVN.ioはサイトをWon.io側に登録、専用のjsプログラムを入れると、翻訳機能が使えるようになるサービスです。

翻訳方法(翻訳ボタン)はWOVN.io公式サイトの「右下の緑のボタン」のように専用スイッチャーで切り替えます。(有償版はカスタマイズ相談も可能)

WOVN.io

メリットは、

・翻訳結果の調整が可能

・管理画面や編集画面が分かりやすく、直感的な翻訳結果の指示ができる。

・担当者に相談も可能

なところです。

機械翻訳の調整については、通常版と

ビジュアルエディター版があります。サイトを見ながら微調整できるのは便利です。

専用スイッチャーの表示位置や色合いは管理画面で変更が可能です。

担当の方に細かい調整の相談もできます。

デメリットは

・有料版のみの提供(2018年10月1日新規登録より)

なところです。

有料版の価格について問い合わせたところ、サイトの状況にもよるのでしょうが、

私が扱っていた案件の場合、月10万円からとのことでした。

 

ウィジェットやメニューも!
言語ごとに出力内容を調整して多言語化したい場合

wordpressをマルチサイト化して多言語化

Wordressでマルチサイトという、複数サイトを管理できる仕様にwordpressサイトを作り変え、言語分サイトをつくり、手動で切り替え、展開する方法です。

メリットは

・メニューやウィジェットの設定変更も自由

・他のプラグインが干渉することも少ない

・マルチサイトなのでテーマファイルの調整やプラグインは一元管理できる

ところです。

デメリットは、

・制作者と投稿者が違う場合、特権管理者の権限を出すか悩む

・基本的に手動翻訳

ところです。

マルチサイトにすると、特権管理者という独自の管理権限ができます。

全ての登録サイトを行き来する権限です。

他の管理者・編集者は、各言語ごとにサイトログインすることになるかと思います。

特権管理者の方がサイト間移動は簡単なものの、管理画面は少し複雑な仕様で、ビギナー向けでなく、サイト制作者と編集者が分かれる場合は注意が必要かもしれません。

編集者設定する際は、管理画面も不要な項目を非表示にしてお渡ししているので、私の場合は難しいかなとかんじました。

WPML

参照;WPML公式サイト

WPMLは、多言語化の為のwordpress有償プラグインです。

WPML公式サイト

Multilingual CMSプランで3言語の多言語サイトを作成することができます。

年$79です。料金詳細はこちらから。

WPML|料金

最終的に、今回製作中のサイトでは、WPMLでの多言語化に落ち着きました。

メニューやウィジェット、カテゴリに関しても細かく翻訳内容調整することができます。

以外と言語によってリンク先や画像が変わることも多いので便利。

また、投稿画面を調整できるACFプラグインとの互換もあり使いやすかったです。

ACFについてはこちら

あわせて読みたい
クライアントが更新しやすいwordpress投稿画面に!「Advanced Custom Fields 」 サイト更新が苦手なクライアント向けにwordpressサイトを作らなくてはいけない、投稿画面をフォーマット化する方法はないか。 ...

WPMLを使う場合は、WPML以外にいくつか追加のプラグインを入れて設定する必要が出てきます。

デメリットは、

・記事一覧画面が言語別表示が変わる
(多言語切り替えで表示できるようになる)

・他のプラグインとの競合が心配

・年間使用料がかかる

ところです。

「Widget Options」というプラグインを使う際は日本語のカテゴリしか選べなかったので

「Widget Logic」プラグインの方がよいと思いました。

まとめ

WordPressの多言語化は、大変ではありますが、

よりたくさんの人に読んでもらえる可能性が広がるのは嬉しいですね。

参考になれば幸いです。